広告・広報の思考メモの最近のブログ記事
打ち合わせから事務所に帰ってきたら
松原がハーレム状態。。
5年前、2006年に弊社で制作させていただきました
リッシュロゼさんのWEBリニューアルデザイン会議です。
今週は月曜日からセミナー・撮影・打ち合わせの連続で、
インテリアショップのWEBデザイン、
シンボルマークのデザイン開発、
フェイスブックページのプランニング2社、
設計事務所のパンフデザイン、などが進行中です。
ここ最近のお客様とのお打ち合わせでよく感じるのは
コミュニケーションやデザインに対しての価値観が
数年前より変わってきたということです。
(もちろん数年前から非常にご理解いただいている方もいらっしゃいますが)
デザインを重要視されている経営者のかたや
WEBについても見た目だけではなく企画やSEO、サテライトサイト、SNSなど
とにかく先へ先へと先手を打ちたいという思いが強く感じられます。
最近セミナーや本、パートナーからの情報で、
販促や集客、フェイスブックのテクニックや活用ノウハウを勉強しますが
おそらく3ヶ月後〜半年後にはそのノウハウは有効ではないのでしょう。
1年でいろんな事が変化していくように感じます。
私たちも変化、成長、短期で新しい研究〜経験を積み
有益な手段をクライアントへフィードバックし続けなければいけません。
「新しい価値を創造し、大切に育てること」
「本質を見極め、問題解決や目的を達成すること」
「技術と知識と美の探求を続けること」
それが私たちのデザイン。
今年もあと2ヶ月になりました。
2011年、良い締めくくりが出来るように残りもがんばるぞぅ。(友)
●マーケティング
●購入、自社、評価の3つのメディア
●中長期のブランド戦略
今日はフェイスブックの今後の可能性とともに
メディアのこと、ブランディングのことを午前中〜昼過ぎまでお勉強。
TOMODA DESIGNみんなの在り方、仕事の姿勢、3つのメディアの役割など、
デザインをする上でも知識が広がることで表現の幅も広がります。
クロスメディアとかいいますが、現実には、
その軸にさらに3つも4つもの軸を
交わらせて考えないといけないことになっていますね。
現在、ここまで個人での情報発信が可能になり、
その情報を得たり探したり評価できることによって、
一個人が「メディア(媒体)」とも成りえています。
その個々の集合体やSNSが、さらに大きなひとくくりのメディアともなっています。
信用度の問題は多少ありますが
それは情報発信側がコントロール出来ない評価されるメディア。
原点回帰。広告の上手さやプロモーションの善し悪しではなく、
いいものはよいと評価されひろがり。
よくないものはよくないと露呈され沈没していく。
口コミの世界(メディア)が新たに創造され続けています。
今後ますます、本当の商品力やサービスが問われる時代になる。
我々の業界も。(友)